【釈迦予言】末法の時代に禍が来る!?彌勒の世へ行くために必要なもの
令和に入ってからというもの、世界中で甚大な災害や火災事故が相次いで起きていますね。
新型ウイルスは昨年から世界を恐怖に陥れ、現在もなお収束する様子がありません。
7月には大雨の影響で九州地方が被災、復旧作業が終わっていない所もある中で、今度は台風10号が猛威を振るっています(泣)
年々威力を増している台風や異常気象には、何か原因や理由があるのか?・・・調べてみると、人間が作り出したもの以外にも原因があることが分かりましたので、解説していきたいと思います。
Contents
末法の世とは!?釈迦予言と歴史から分かること
仏教に精通している人や都市伝説が好きな人なら誰でも知っていると思いますが、釈迦が最後に弟子たちに残した言葉があります。
「月蔵経(がつぞうきょう)」という入滅前に書いた釈迦の予言書ですが、またの名を「末法の世の経典」とも呼ばれているそうです(怖)
「月蔵経」はあまりにも危険な内容ということで、釈迦は弟子達へ「月蔵経」の封印を命じたそうですが、どんな内容なんでしょうか。
主な内容は以下の通りです。
釈迦滅後、最初の1000年間「正法の時代」が訪れる。
その次の1000年間「像法の時代」が訪れる。
その後に「末法の時代」が訪れる。その時代はまた「法滅尽の時代」でもある。
この時代には、教えも形骸化し、修行する人も、悟りを開く人もいなくなる。
人々は慈しみの心を忘れ、私利私欲に走り、悪行を重ね、争いが絶えない世の中となる。親子関係が不和になり、年長者を敬わず、奇病が蔓延していく。
「正法の時代」とは、釈迦の教えを正しく守っていく、言わば正しい教えが行き届いた時代ということです。
「像法の時代」とは、教えや修行は伝えられていますが、悟りを開く人がいなくなり世が乱れていくと言います。
釈迦が入滅して2500年ほど経っているので、「正法の時代」と「像法の時代」については既に終わったことになります。
すると、今現在は「末法の時代」ということになりそうですね(汗)
【釈迦予言】末法の世に禍が起きる
「末法の時代」にはどんなことが起こるのかも、詳細に書かれているので見てみましょう。
そして、天変地異による災害が起き、国家同士の戦争が起きていく。
自然は破壊され、水源は枯渇し、大干ばつや洪水などが日常茶飯事となる。
農作物は実らず、大飢饉に苦しみ、多くの人々が死ぬ。
その時、空中に大音響が鳴り響き、数千倍にのぼる火の手が上がる中、空中に雲が留まり続ける。
空から土が降って、昼は夜のように、太陽も、月も、星も、明るさを失って、再び現れなくなる。(All One Research Instituteより引用)
何となく見覚えのある内容と感じますね・・・書かれた通りの歴史を、世界は歩いてきたような気がしますがどうでしょうか。
末法の世に起きる禍(わざわい)とは!?
先ほどの予言では、末法の時代には「昼は夜のようになる」と書かれていますが、これはいつのことなんでしょうね?
戦争が終わった後のことであれば、既に過ぎたことになりますが・・・昼が夜になり、その状態が続いたということは過去になかったと記憶しています。
となると、ここに関してはこれから訪れる可能性もありますね(怖)
農作物は実らず、大飢饉に苦しみ、多くの人々が死ぬ。
その時、空中に大音響が鳴り響き、数千倍にのぼる火の手が上がる中、空中に雲が留まり続ける。
空から土が降って、昼は夜のように、太陽も、月も、星も、明るさを失って、再び現れなくなる。
よく読み直してみると、この三行はこれから起きることを表しているような気がしますね。
2020年以降に起こり得ること
「これから飢饉が起きる」というのは予言だけでなく、経済評論家やジャーナリストも予測していて、バッタの大量発生や異常気象など世界的に見ても可能性は十分にあります。
これにより大勢の死者が出る可能性もないとは言えません。
そして次の文ですが、これは火山の噴火ともとれるのではないでしょうか?
その時、空中に大音響が鳴り響き、数千倍にのぼる火の手が上がる中、空中に雲が留まり続ける。
空から土が降って、昼は夜のように、太陽も、月も、星も、明るさを失って、再び現れなくなる。
松原照子さんの予言の中にも、富士山の噴火は起こると言われていますし、東海地方から関西にかけての断層が気になると指摘していました。
この周辺に異変があれば、富士山にも影響が出ることは間違いありません。また富士山以外にも火山はたくさんあるので、いつどこで噴火してもおかしくない状況と言えますね。
火山の噴火により空が灰や煙で覆われ「昼が夜になる」、ということなら十分に理解できます。
「法滅尽の時代」が意味するものとは?
「月蔵経」は末法の世の経典と呼ばれ、また「法滅尽の時代」を書いた予言書とも言われています。
その末法の世を見た釈迦は、一体どんな世界を覗いたんでしょうか。
こちらもAll One Research Instituteというサイトから引用させていただきました。
「法滅尽の時代」とは、釈迦が説いた仏法が滅びる時代で、「五逆の罪」を犯す者が現れ、魔道の者が増えてくる。
「五逆の罪」とは、父殺し、母殺し、阿羅漢(悟りたる者を殺す)、僧団を破壊する、仏を傷つけ出血させることを指す。
人の道が破られ、倫理が廃れ、品位を失い、人間が堕落していくことを示す。
「法滅尽の時代」には男性の寿命が短くなり、女性の寿命が長くなる。また女性は修行に励むが、男性は、「怠けて仏の教えを用いず」と伝えられている。
随分と乱れた世界のようですが、冷静に見ると今現在も似たような状況のような気もしますね(汗)
男性より女性の方が寿命が長い・・・日本では結構前からこんな状態じゃないでしょうか?
これを踏まえて考えてみると、やっぱり今の時代が末法の時代と言えるかも知れません。
これから起きることをまとめると、
地震や異常気象、飢饉と続き最終的には火山の噴火で空一面が灰に覆われ、光を失い昼が夜に変わる。
今できることは非常事態に備えて、食料品の備蓄はもちろん、電気を使わなくても灯りを確保できるロウソクを常備しておくと良いかも知れません!
末法の世の後に訪れる【彌勒の世】とは?
恐ろしい未来を予言した釈迦の「月蔵経」ですが、実はここで終わりではありません。
最終的には「彌勒の世」が訪れると書かれていますので、そちらもチェックしていきましょう。
釈迦の入滅後、56億7千万年後に弥勒菩薩がこの世に現れ、釈迦の教えで救われなかった人々を救済する。
この一文はとても有名なので、ご存知の方も多いと思います。
歴史的な偉人たちも、この一文を解読できなかったと言いますが、この言葉を理解できるのは現代に生きる私たちだけだったようですね。
皆さんはもうお分かりですか?
2020年でないと解けない釈迦の暗号
所説ありますが、最近巷で有力とされるのはやはり「新型ウイルス」につけられた名前と関係があるというものですね。
新型ウイルスが発生した当初、名前は「武〇ウイルス」とか「中〇ウイルス」となりそうですが、正式名称は国や地理的名称は含んでいはいけないなどの規定があるそうで・・・ではなぜ今回「コロナ」と名付けれたのでしょうか?
【新型コロナの名前の由来】
コロナウイルスは、表面に約20nmの特徴的な突起があり、その見た目が王冠(crown)によく似ていることから、ギリシャ語で王冠を意味する「corona(コロナ)」という名前が付けられた。
(わかさ生活より引用)
とはいえ、新型コロナには「COVID-19」という正式名称がありますよね。
では新型コロナウイルスを「コロナ」と呼んでいる国って、日本以外にもあるのでしょうか?
この辺については調査不足のため、日本以外でコロナと読んでいる国を特定することはできませんでした(汗)引き続き調査していきますが、もしご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひコメントにて教えていただければと思います!
コロナ=567
56憶7千万年後、というのが年数ではないということは、誰の目にも明らかだと思いますが、これが何を指しているかをピタリと当てるのは簡単ではないかも知れません。
56憶7千万年→56憶7千万人の解
もう1つ、これはある方が独自に調査して導き出したものですが、こちらでご紹介しておきます。
ある方とは、鍼灸師であり易経の本質の普及に尽力している「開元一心さん」です。
YouTube動画で見ることもできますが、開元さんはこの釈迦の暗号を調査するうちにあることに気づいたそうです。
この56憶7千万年というのは、実は「年」ではなく、「人」ではないかと・・・それで、世界の人口が56憶7千万人になるタイミングを調べたそうですが、その日はなんと1995年1月17日だということが判明しました。
1995年1月17日はどのような日だったか、知っていますか?・・・そうです、阪神大震災があった日です。
「ガイアの法則」と「1995年と淡路島」と「彌勒の世」は繋がっている
ガイアの法則をご存知の方なら、1995年と聞けばピンとくるかも知れません。
千賀一生氏の著書で、地球にはある法則が働いているというもの。
詳細は割愛しますが、ここに書かれている法則からいくと、1995年頃から日本の淡路島が世界の中心になることが分かります。
確かに、ここ20年ほどで日本の文化が世界中で認められ、日本好きが激増したり、世界各地で日本の文化を継承するなど、高い注目を集めるようになりましたよね。
それは日本だから、というよりは地球の法則によって自動的にそうなった、と言えるかも知れません(汗)
そして日本が世界の中心となるまで、世界の中心はイギリスでしたが、イギリスは衰退し始めている・・・それを知っているからこそ、日本の土地を買い占めたりする海外の資本家たちが大勢いるんですよね。
開元さんの話を聞いた時、過去に読んだ「ガイアの法則」とピタリと一致していることに驚愕しました(汗)
つまり、1995年に末法の時代が幕を開けたということかも知れません。
そして2020年は始まりの始まりの年であり、現代は「水火風難の時代」とも言われています。
【彌勒の世】の前に起きる禍とは!?
釈迦が予言した【彌勒の世】ですが、これは10800年間続くと言われています。
そして、その彌勒の世の到来には、必ず「難の時代」も同時に存在し、一定のサイクルにより巡っていると言うのです。
これは仏教の教えの中にある「宇宙の法則」を説いたものだそうですが、そのサイクルは以下のようになっています。
【地球のサイクル】
彌勒の世:10800年間~平和な時代
↓
水難の時代:1500年間~水の災いが9回起こる
↓
火難の時代:3000年間~火の災いが18回起こる
↓
水火風難の時代:ありとあらゆる災いが81回起こる(81番目の禍は世が終わるレベル)
こうして見てみると、過去の歴史となんとなく合っているような気もしますね。
縄文時代は争いもなく平和な時代が1万年以上も続いたと言います。
これは遺跡などから武器が一切出土しないことからも、判明していますが縄文時代は本当に平和で、世界的にも文明が非常に発達していて他惑星とも交流や貿易をして良好な関係を築いていたという話もあります。
この頃に太平洋の真ん中にアトランティスやレムリアといった大陸が存在したのかも知れません。
その後に水難の時代へと突入しますが、この頃の伝承が「ノアの箱舟」と考えるのが自然でしょう。
それから火難の時代、3000年も続くと言いますが、歴史の中にそのような話があるかどうか・・・ただ、火山の噴火や地震による火事、他にも産業が発展するにつれ火災も増えていったかも知れません。
特に近年では毎年のように広大な土地を火の海へと変える、森林火災が世界各地で起きてますし、他にも工場や倉庫の爆発事故や、謎の火災事故など世界的に見てもおかしな事故が多発していますよね。
火だけでなく水や風による被害も甚大で、年々レベルが上がっていて、台風ではなく大雨でも家屋が倒壊するほど猛威を振るっています。
81番目の禍が来ると、この世は終わると言われているそうですが、このまま行けば「この世の終わり」と呼べるレベルの災害が世界各地で起こる可能性も十分にあるでしょう。
彌勒の世を開くのは誰か?
81番目の災害が世界中で猛威を振るう時に、この世が終わりを迎えると言いますが、それでは人類は一人残らずいなくなってしまうのか・・・
様々な予言にも書かれてますが、全員が生き延びるというのはやはり無理だと思います。
では生き延びる人と、そうでない人は何が違うのか?
・・・長くなってしまったので、続きは次の記事にまとめたいと思います!
まとめ
釈迦の予言で、末法の時代に起こると言われていることを読み解いてみると、現代の状況と非常に似ていることが分かります。
ところで、私たちは地球人であると同時に、地球と言う惑星に住んでいる宇宙人の一種です。しかしながら、宇宙の中で暮らす宇宙民族だと実感している人は少ないかもしれませんね(汗)
宇宙の民族ですから、本来であれば宇宙のルールに則って生活するのが正解ですが、意図的になのか宇宙と地球には大きな隔たりがあるため、私たち地球人は宇宙の法則を教わったことがありません。
宇宙の法則が分かれば、その法則に従って生きることが本来の姿だと思いますが、もしかすると現代の常識は宇宙の法則から外れている可能性もあります。
【彌勒の世】を開くためにも、宇宙の法則を知る必要があると思いますので、次回はその宇宙の法則について解説したいと思います。
まずは今現在起きていることが、地球の法則に沿ったものだということ、数々の禍も起こるべくして起きていることを知り、怖れずに冷静に対処することを心がけましょう。
ということで、取り急ぎの記事になりましたが、重要なのは「一人でも多くの人が彌勒の世へと移行できる」ことだと思いますので、急いで次の記事に取り掛かりたいと思います!
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう♪
納得出来ることばかりです。
私は昭和元年から100年の間に夜の時代から昼の時代に変化が進む!
だから2025年が完成だと
理解してました。
どちらにせよ
やはり
弥勒の世になりますね
奈良崎様
コメントありがとうございます^^
予言や文書などは曖昧な表現のものも多いため、解釈は人により無限に広がりますね。
この記事もいろんな方の見解を聞いた上で、私が導き出した個人的な考察なので、正解はその日が来た時のお楽しみです(笑)
とはいえ、
2025年という年は多くの予言者が注目している「キーワード的な年」というのもあるので、
奈良崎さんの仰る通り、2025年に弥勒の門が開かれる可能性も十分にありますね。
これからも気になる情報を取り上げて、記事を更新していく予定なので、また気が向いた時は覗いてもらえると嬉しいです♪