両利きになりたい?イメージ力で簡単に使えるようになる方法
あなたは右利きですか?左利きですか?
それとも両利きでしょうか?
私は左利きですが、完全に左利きというわけではなく箸は右、書くのは左、投げるのは左、打つのは右というふうに動作によって様々です。
両方使えると、どんな時に便利なのか、ちょっとだけご紹介しましょう。
そして両利きになりたいあなたに、どうやったら両利きになれるのか私ができるようになった方法をお教えしますよ!
Contents
左利き・両利きのメリット、デメリット
デメリット
もう45年も左利きなので、今更取り立てて不便を感じることもなくなりましたが、
幼い頃には本当に大変な思いもたくさんしました(涙)
最近、一番苦労しているのは編み物や針の使い方を子供たちにうまく説明できないってこと。
ちなみに子供たちは右利きです。
私は子供の頃から左利きで編んできたからか、どうしても右手でが編むことができません(汗)
右手で編めればお手本を見せることができるのに、これだは何度も試しましたが、
どうしても上手に教えることができませんでした(泣)
他にも、大の苦手は習字ですね。
小学1年生の時に近所の習字教室へ通っていましたが、
字もろくに書けない子供が、利き手じゃない方の手で筆書きって・・・
今思うとけっこう無理ゲーだろうと突っ込みたくなりますが、当時は筆で字がまともに書けないことを真剣に悩みました。
他の生徒はみんな花丸をもらっているのに、自分は毎回直されるわけですから、通えば通うほど卑屈になります。
本当に嫌で嫌で、意を決して母親に申し出てようやくやめられましたが、
それから習字が大キライになったのは言うまでもありません。
メリット
メリットというほどメリットかどうかわかりませんけど、左利きはよく話のネタになります(笑)
人前で字を書きはじめると、必ず「サウスポー?」と声をかけられます。
人とのコミュニーケーションツールとしては有効かも。
それと、時と場合にもよりますが、以前仕事が忙しくてデスクでランチしながら上司の話しをメモしていた時のこと。
私がお弁当を食べながら、ペンを走らせているのを見ていて上司が「スゴイ」と一言。
最初は何がスゴイのか、全く理解できませんでしたが、「右手で箸を動かしながら、左手で書いてる」のがスゴイそうです(汗)
確かに・・・
向かいに座っている先輩は右利きなので、当然ながら右手で書いて右手で食べています。
箸を持つ暇もなく、ひたすらペンを走らせていましたが、
私は右手で箸を持ちお弁当を食べつつ、左手で上司の話をメモっていました。
自分ではごく当たり前なことなので気にしたこともなかったですが、
確かによく考えたら便利な使い方もできるものですね(笑)
両利きになりたかったらイメージ力を鍛えよう
私も両利きになりたいので、どちらの手でも箸やペンが使えるように昔から練習してきました。
今ではどちらででも書けますし、食べることもできます。
最近では両投げ、両打ちというのも練習中。
これは最初から実際にやるのではなく、エアピッチングやエアバッティングをすることでイメージから入ると簡単にできるようになります。
どんなこともですが、イメージが最初にあって、次に動作があるので
イメージできないことはいくら動作しようとしても上手くいきません。
まずは自分がそれをやっている姿をイメージしてみましょう。
最初は難しいと感じますが、鏡の前でフォームを見ながら
何度も繰り返しやってみると徐々にフォームが決まってきます。
自分なりに練習しやすい環境を整えると続きやすい
私は子供の頃から、物にも思考や感情があるという考えを持っていて、
左手と右手は仲良しの友達という設定にしていました。端から見たらちょっと痛い子供だったかも知れません(汗)
左手君が上手に書けるんだから、右手君も上手に書けるようになりたいんだよ!
という設定で毎日のように右手で文字を書く練習をしていたことがあります。
そのうちに読める字になってきたので、2人(右手と左手)を
小学6年の時に友達から渡されるプロフィール帳に登場させました。
「〇〇ちゃんへ右手より・左手より」というふうに感謝のメッセージをそれぞれ右手と左手で書きました。
仲のいい数人にだけ書いたところ大好評で、
それ以来クラスに両利きブームが来て、みんなも練習し始めたんですよ(笑)
なので小学校の友人たちは、もしかしたら両利きになっている人もいるかも知れません。
「両利きになるには?」習得したいならやるべきこと
どんなことを習得したいとしても、やることはたった1つだけだと思っています。それは続けること。
これ以外に身につく方法って恐らくないんじゃないでしょうか?
今ダイエットで大人気の「体幹リセット」もそこまでツラいエクササイズではありませんが、
続けるから体幹が整って痩せやすくなるのだと思います。
何事も続けることが一番の近道じゃないでしょうか?
私は以前、韓国語をマスターする時には、ずーーーっと韓国語を聞いていました(汗)
毎日アホみたいに書き取りして、毎日声に出してました(笑)
こうして毎日続けていたら徐々に韓国語が理解できるようになりましたよ!!
ドラマから聞こえてくる会話が、ちゃんと理解できた時には本当に嬉しかったですね(嬉)
これは自慢したいのではなく、やれば誰でもそうなります(汗)
やるかやらないかだけの違いですが、私は毎日続けたから、できるようになるのは当然だろうと思います。
最初からうまくできる人は稀です、もしかしたらコツを掴んで
いきなりできるという人もいるかも知れませんが、そういう人はごく稀ですね。
殆どの人は最初は素人ですから、どんなこともゼロから始めるという状況からスタートしなければなりません。
イチローだって、一番最初にバットを握った日から
いきなり絶妙なヒットを繰り出すことはできなかったでしょうし、レーザービームを投げることも無理だったでしょう。
毎日毎日、来る日も来る日も続けた結果、
世界が認めるプロ野球選手になれたんだと思います。
どんなことでも「必ずできるようになる」と信じることが大切
両利きになりたいって本気で思ってる人って、世の中にどれくらいいるんでしょうね???
両利きになると、人生が変わる程の何かがあるのかどうかは定かではありませんが、
今自分が習得していない何かが出来るようになるのは自信にもなりますし、
新しいことにチャレンジするのは脳が能動的になって活性化されるので、脳の若返りにも効果的です。
両利きになりたい、これも立派な能力開発です。
そして他のどんなことでも、今出来ていないことにチャレンジするのは本当に素晴らしいことだと思います。
そしてチャレンジする時には「必ずできるようになる」と決めておくことが大切ですよ!
できるようになるかどうか分からないことは、すぐにやめたくなります。
人間の脳は新しいことを習慣にするのを嫌います。
面倒くさいことが嫌なので、できるだけこれまでの習慣へ戻そう戻そうとする習性があるんだそうです。
これが三日坊主のからくりですね。
なので脳の習性に負けないメンタルが必要です。
そのためには「必ずできるようになる」と自分自身が決めておく必要があるのです。
脳に負けていては、新しいことは何も身につきませんからね~
学生の頃のように時間割があって、強制的に勉強すれば「やるのが当然」という認識なので、
環境が必然的に勉強をさせてくれますが、大人になったら自分を管理するのは自分自身です。
なので「やってもいいしやらなくてもいい」ことは、
なかなか身につかないという状況が生れます(汗)
選択肢があると人間は楽な方へ行きがちですよね。
なので決めてしまいましょう!
決めておけば「やる」しかないので、できるようになるまで続けられます。
まとめ
両利きになるのに、ここまで徹底する必要があるのか?
と思いますけど、どうしても両利きになりたいのであれば、ここまでやれば必ず両利きになれるでしょう(笑)
両利きだけじゃなくて、どんなことでも同じです。
マスターしたいこと習得したいことがあるなら、この方法でできるようになります。
なのでまずは真剣にやりたいことなのかどうかを見極めることも必要ですね。
それほどでもないことは続きません、モチベーションにならないので。
それをマスターしたらどんなことが待っているのかが明確にイメージできるかどうか、ここが重要です。
イメージできるなら、決めることができるでしょうし、決めることができれば続けることも可能です。
イメージ力を最大限に発揮して、それをマスターした自分をイメージしてみると
「本当にこれをマスターしたい!」とモチベーションも上がりますよね。
私は韓国語をマスターして、ドラマや映画を字幕無しで
どうしても視聴したかったので、毎日続けることができました。
最初は暗号みたいで何を話しているのかすら全く理解できませんでしたけど、
それも徐々に言葉として聞こえるようになる日が来ます。
最終目標が明確に決まっていたから、途中でやめるという選択肢は全くなかったです。
自分がマスターしたいことと、
「それをマスターした自分がどんなふうにそれをしているか」
のイメージが明確にできれば、マスターすることも充分に可能ですので、この機会にぜひチャレンジしてみてくださいね!
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僕は両利きでっせ(元は右利き)。実は中学校のとき三谷先生ていう両利きの先生おってさ(その先生が元右利きか左利きかは不明)、いつもチョーク二刀流で授業しとったの。で、その三谷先生が両利きなのに憧れて両利きになったっちゅうわけよ。両手で何でもできるって便利だという理由でな
左野芳隆さん
コメントありがとうございます!
右利きから両利きが使えるようになったという人に、今まで遭遇したことがないので驚きました!
私の小学6年の時の担任(神山先生)もチョーク二刀流をたま~にしていましたよ~(汗)先生って意外と器用なんですかね??
自分の名前を鏡みたいな感じで黒板に書いて、生徒にも書かせてました(笑)
両利きだとホントいろいろな場面で、とっても便利ですね。
私はまだ全部が両利きというわけではないので、これからも引き続き両投げ両打ちなど練習して、両利きを極めていきたいと思います。
私はもともと右利きです。Amazonで、利き手を自分で選ぶ方法という本を見つけて真似して練習して、文字は左手でも書けるようにだいぶなってきました。何事も続ければ出きるようになると言うことですね
太郎さん
コメントありがとうございます!
利き手を自分で選ぶ方法という本の存在は初めて知りました!私も早速読んでみますね♪
本を読んで実践を続け両利きになる、言葉では簡単そうですが続けるのは簡単なことではないと、私もいろんな実践から痛感しています(汗)
太郎さんはイメージ力が抜群な方とお見受けします!秘訣などありましたら、ぜひご教示いただきたいです!!