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ミタール・タラビッチ「クレムナの予言」東洋の賢者は誰?3つの十字の山はどこ?

予言者ミタール・タラビッチという人物を知っていますか?

 

1829年~1899年にセルビアのクレモナという町に生まれ、文盲の羊飼いでしたが神父である叔父が代筆をして予言を書き残しました。

 

彼の予言はセルビアではとても有名で、一家に一冊はかならずあるということ。

 

それほどにこの予言が信じられてる理由は、非常に信頼性の高い内容というのがあるかもしれませんね。

 

それではさっそく、信頼性の高さを伺い知ることができる、その内容を細かくチェックしていきましょう!

 

Contents

ミタール・タラビッチ「クレムナの予言」

クレムナの予言書

 

それでは、さっそく「クレムナの予言」を引用していきます。

 

とても長いので区切ってみました。

 

内容が変わるところで、私の解釈を入れましたが、本来は全部つながった文章で構成されています。

 

————引用ここから—————-

 

父よ、2つの大きな戦争のあと、世界が平和になり人々が豊かに暮らすようになると、それがすべて幻想であることがはっきりするだろう。

なぜなら人々は神を忘れ、人間の知性のみを崇拝するようになるからだ。

しかし神の意志からみると人間の知性などはとるにたらないものだ。

神が海なら人間の知性など一滴の海水にもならない。

 

大戦後の世界の様子を、まるで見たかのようにはっきりと描写しています。

 

第一次大戦よりも前の予言ですから、これを見通すとは驚きですね(汗)

 

人間は様々なイメージが見える箱のような装置をつくる。

このイメージの箱は、向こう側の世界にとても近いところにある。

それは髪の毛と頭皮との距離くらいに接近している。

このイメージ装置のおかげで人々は世界中で起こっていることを見ることができるようになる。

 

これはテレビのことでしょうか?

 

そういえば、ネイティブアメリカンのホピ族に伝わる予言でも、テレビについての予言がありました。

 

 

人間は地中深くに井戸を掘り、彼らに光とスピードと動力を与える

黄金を掘り出す。そして、地球は悲しみの涙を流すのだ。

なぜなら地中ではなく地球の表面にこそ光と黄金が存在するからだ。

地球は自らに開けられたこの傷口のために苦しむだろう。

 

石油のことか?それともウランのことでしょうか?

 

大きな傷を受けた地球と同じ身になってみたら、本当に苦しいだろうなと胸が痛みますね。

 

 

人々は畑で働くことをやめ、あらゆる場所を掘削する。

だが本物のエネルギー源は地中ではなく自らの周囲にあるのだ。

そのエネルギー源は人間に話しかけてくれるわけではないので、人間がこのエネルギー源の存在を思い出し、地中に多くの穴をあけたことがいかにばかげていたのか、後悔するようになるまでには大変な時間がかかる。

 

そして、実はこのエネルギー源は人間の中にも存在しているのだ。

しかし人間がそれを発見し取り出す術を獲得するには長い歳月がかかる。

なので人間は自分自身の本来の姿を知ることなく長い年月を生きることになる。

 

少しずつですが、本当は穴などあけなくても、私たちの身の回りに無限のエネルギーが存在しているということに気が付く人も出てくるということですね。

 

 

高い教育を受けた人々が現れる。

彼らは本を通して多くのことを知り、考え、そして自分たちが何でもできると思い込んでしまう。

それからの人間の存在は人間が、自分自身の真の姿に気づくことの大きな障壁になる。

だが、人間が一度この「人間の真の姿への気づき」を得ると、こうした教育ある人々の言葉に聞き入っていた自分自身がいかに大きな錯覚に陥っていたのか自覚するようになる。

 

この人間本来の姿の真の知識はあまりにも単純なことで、なぜこんなことをもっと早く発見しなかったのかと後悔するだろう。

それまで人間は何も知りもしないのに、自分を全能だと思い込み、あらゆる馬鹿げたことを行うだろう。

 

偏見を持つ傲慢な人たちが台頭する時代と、それが如何に無意味であるかと気づいた人たちの姿、現代の様子をとてもよく表していますね。

 

「クレムナの予言」に書かれた東洋の賢者の正体

東洋に賢者が現れる。

この人物の偉大な教えは海を越え、国境を越えて世界に広がる

しかし、人々は真実の教えを虚偽と決めてしまい長い間信じることはない。

 

既に現れているかもしれませんし、まだ現れる前かもしれません。

 

実は、この予言に思い当たる人物が1人いますが、今回は名前を言わないでおきます。

 

ポイントは「人々は真実の教えを虚偽と決めてしまい長い間信じることはない」という一節ですね。

 

 

人間の魂は悪魔にのっとられるのではない。

もっと悪いものにのっとられているのだ。

そのころの人間の信じているものには真実などいっさいないのに、自分たちの信じる幻想こそが真実だと思い込むのである。

ここセルビアでも世界の他の地域と同様だ。

 

人々はきれいな空気を嫌い、神々しいさわやかさと美しさは、人間が作った上下関係の階層関係の中で見えなくなってしまう

しかもこれは誰かから強制されて、このようになるわけではないのだ。

人間は自分の自由意思からこうしたことを行うのだ。

 

・・・う~む(汗)

本当にその通り過ぎて悲しくなってきます。

 

人間は物質的なものにあまりに依存しすぎて、目に見えないものを信じなくなりました。

 

目に見えないものほど、実は重要だと思い出すにはまだ時間がかかりそうですね。

 

世界中で奇妙な伝染病が蔓延する。

誰もその治療法がわからない。

知識のあるという者たちが「私には高い知識があるのでこの治療法は分かっている」と言い張るが、実は誰も何もわからない。

人々はいくら考えても正しい治療法を見つけることはできない。

だが、治療の鍵となるものは人間自身の中や周辺にあるのである。

 

これは私も常々感じていますが、現代社会では医者=病気を治してくれる人という間違った認識を持った人が多すぎて、反対に正しいことをキチガイ扱いする人もまだまだいますね(汗)

 

 

人間は月や他の星に旅行する。そこでは生命が存在しない砂漠を発見するだけである。

しかし、おお神よ、許したまえ。

その人間たちは自分たちが神よりも全知全能であると信じているのです。

その星には神が創造した静けさだけがある。そして人は神の力をそこに見るだろう。

月や星では人々は馬車のようなものを運転する。彼らは生物を探すが我々と似た生物が見つかることはない。

生命はそこに存在しているが、彼らはそれが生命であることを理解しないし知ることもない。

他の星に行ったものたちは、その時代の常識的な考えとして、神をまったく信じていないが地球に戻ってきた後

「みなさんは神の存在を疑っているだろうが、私の行ってきた星に行ってごらんなさい。

誰しもそこに神の意志と力を見ることになる」と言うだろう。

 

私は他の惑星にも当然、私たちと同じ人間が大勢住んでいると確信していますが、次元が違えば今の私たちには見えないかも知れませんね(汗)

 

振動数が低い地球の人間には、周波数の高い生命体は目に見えませんので・・・

 

 

知識が増大するにつれて、この世の人間たちは互いを愛したり、心配したりすることはなくなる。

彼らの相互の憎しみはあまりに大きく、彼らは自分の親戚のことよりも、自分たちのもっている所有物や小物のことを気にかける。

人々は自分の隣人の人間よりも、自分がもっているいろいろな機械や装置の方を信頼する。

 

あぁ・・・これは、私も否定できません(汗)

 

私も機械が好き・・・いや、この節が言わんとしているのは、マスメディアなどの情報を鵜呑みにするなと言いたいのかも知れません。

 

もちろん、物質欲にまみれて、相手の気持ちすら考えないような人間性についても書いているのだと思います!

 

「北方の国の国民」とは?

北方の国の国民で愛と慈悲を人々に解いて回る小男が現れる

しかし彼の周囲には多くの偽善者がいる。こうした偽善者は誰も人間の真の偉大さとは何かを知ろうとはしない。

 

だが、この北方の小男の書いた文章と話した言葉は残るので、人々は自分たちがいかに自己欺瞞に陥っていたのか気づくようになる。

その時代には、多くの数字が書かれた本を読んだり、あるいは書いたりするものたちが、もっともよく物事を知っていると考えられる。

 

これは地球全体から見た北方なのか?

 

それともセルビアから見た北方なんでしょうか??

 

そして多くの数字が書かれた本というのは、どんな本でしょうね?

 

よく宇宙は数字の世界だと言いますが、そういうことも関係ありそうです。

 

 

これらの教育のある者たちは、自分の人生を計算に基づいて送ろうとし、数値の命ずるままに行動する

こうした人々の中にも悪人と善人が存在する。

悪人は悪行を平気で行う。たとえば、空気や水そして河川や土地を汚染し、このため人々は様々な病気で死ぬようになる。

善人で可視光者たちは、数字から導かれた努力には何の価値もなく、それはただ世界を破壊するだけであることを悟るようになり、数字に答えを見出すのではなく、瞑想を通して真実を発見しようとする

人は瞑想すると神の知恵に近づいていく。

しかし時はすでに遅い。悪意をもつものたちが全世界を荒らしまわっており、巨大な数の人々が死に始めるからである。

 

どうやら気づいた時に瞑想を始めても間に合わず、既に悪い輩の所業によって多くの人が命を落とすという悲惨な時代を迎えることになりそうです。

 

「十字3つ並んだ山」とは?

3つの十字が並ぶ山イメージ

人々は都市から逃げ出し、田舎に避難する。人々は十字が3つ並んだ山を探す

その中では人々は生きていくことができる。

その中に逃げ込んだ者たちは、自分も家族も救うことができる。

しかし、それも長くは続かない。なぜなら次にものすごい飢饉が世界を襲うからだ。

この飢饉は通常の飢饉ではない。町や村には十分に食べ物がある、だがそれらは汚染されている

飢えた人々はそれを食べるが、食べると死んでしまう。

 

ここで3つ目のポイント「十字が3つ並んだ山」に突き当たります。

 

世界中の山について考えましたが、私の貧相な脳みそでは到底考えが及びません(汗)

 

ある人の考察では、これはシェルターのことじゃないか?と言う解釈も。

 

そういえば、スイスは核シェルターの保有率100%ですね。

 

そういえばスイスの国旗は十字です・・・この節についても、もう少し調べてまた追記しますね(汗)

 

第三次世界大戦を暗示している!?

 

怒り狂ったものたちによる攻撃が始まる。

戦争が始まるのだ。この戦争を戦う者たちは科学者に命じて、奇妙な大砲の弾を作らせる

それが爆発すると、人を殺すのではなく、まるで人間や動物に呪いをかけるようになる。その呪いで人々は戦うかわりに眠りに眠り込む

世界の果てにあり、大海原に囲まれてヨーロッパほどの大きさの国だけが、何の問題もなく平和に生き残ることができるだろう。

この国では大砲の弾はひとつも爆発しない。

3つの十字のある山に逃げ込んだ者たちだけが避難場所を見つけ、愛と幸福に満たされ豊かに暮らすことができる

そしてそのあとはもう戦争は起こらない。

 

奇妙な大砲の弾が爆発すると、人々は眠り込む・・・これから開発される兵器でしょうか?

 

そして一番気になるのが、この一節です。

 

世界の果てにあり、大海原に囲まれてヨーロッパほどの大きさの国だけが、

何の問題もなく平和に生き残ることができるだろう。

 

最初は何の疑いもなく日本だと思ってましたが、よく考えてみるとヨーロッパほどの大きさなんて全然ないです(汗)

 

これについても他の方の考察でオーストラリアじゃないか?というものがありました。

 

世界の果てという部分とヨーロッパほどの大きさというと、確かにオースオラリアかもという気もしますね。

 

この場所と十字が3つ並んだ山は同じ場所なのか?それとも違う地のことを指しているのか?

 

いくら考えても答えにたどり着くことができない・・・ジレンマが半端ないですぅ(泣)

 

この予言について考え始めると、思考がエンドレスになり止まらなくなります(汗)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

ミタール・タラビッチの予言は、まだ見たことない未来をはっきりと捉えているとしか思えないような内容だらけで恐怖すら感じてきます(汗)

 

このことを踏まえて、もう一度読み直してみると、今後に起こるであろう凄惨な状況は想像に難くありません(怖)

 

はっきり言って、今後はかなりツラく苦しい状態がやって来る!?ような気もしますし、

 

かといって「気が付いた時にはもう手遅れ」という一文もあるので、例え今から1人1人が覚醒して、頑張って次元上昇したところで、悪事を働く人間たちによって多くの人が命を落とすという一節もあります。完全に終りゲーじゃないですか(泣)

 

でも、まだ望みはあります!

 

きっと、多分・・・おそらく・・・・・・・・・まだ救いの道があるはず!!

 

他にも世界中に終末予言はたくさんありますので、希望ある未来を描く予言を探していきたいと思います!!

 

そして引き続き、今回ご紹介した「クレムナの予言」の解釈を進めて、ヒントが出たり分かったことがあれば、またこちらに追記したいと思いますので、よかったら経過も観察してみてもらえると嬉しいです♪

 

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

 

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