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ヴォイニッチ手稿は暗号で解読できる!?日本人が解読した内容に驚愕

ヴォイニッチ手稿という不思議な本を知ってますか?

 

1400年代のイタリアで発見された古書で

謎の文章とイラストがぎっしり書かれていますが

羊皮紙に書かれた240ページに渡るその内容については、多くの研究がされていますが未だに解読できていません。

 

前回の記事では、その難解なヴォイニッチ手稿をなんと!

何人もの日本人が解読に成功したということで、まとめてみましたが、

 

なんとそこには続きがあったんです!

今回はその続きとなる【ヴォイニッチ手稿の暗号説】についてご紹介したいと思います。

 

Contents

ヴォイニッチ手稿は暗号で解読できる!?その方法とは

前回の記事では、ヴォイニッチ手稿の解読に成功した数人の日本人についてご紹介しました。

ヴォイニッチ手稿が読める日本人続出!?それぞれの解読をまとめてみた

 

↑こちらは販売中止らしく他にないか探したところ、フルHD複製されたフランス語版を見つけましたので、興味ある方はどうぞ。

 

Le Voynich: Fac-similé du manuscrit (reproduction intégrale haute définition) (French Edition) 

 

いろいろと調べるうちに、たどり着いたのは

ヴォイニッチ手稿が暗号で読める】かも知れないというもの。

 

 

というのも、前回紹介した解読者の1人が

姿を消す前に暗号っぽいとされる文章を書き残していったからなんです(汗)

 

そしてその後は、読者たちによる様々な考察が繰り広げられました。

今回の記述は全て、コメント欄に書き込まれた内容で構成されています。

 

「アダムとイブとヴォイニッチ」が暗号?

2ちゃんねる「不思議NET」に、

 

「記憶が2つあるんだが」 謎に包まれたヴォイニッチ手稿が読める男の話というスレを立てたスレ主は、最後にこんな言葉を書き残していきました。それが

 

アダムとイブとヴォイニッチ(3人とも誰がつけたのか分からない変な名前だがw)は同じ世界の出来事である

 

というもの。

 

多くの人たちは実はこれが暗号であり、ヴォイニッチ手稿を読み解くヒントなのではないか?と考えました。

 

暗号と推測された文章【その2】

 

暗号と似た文字
出典:http://world-fusigi.net/archives/4300708.html

 

「40」の部分がスフォルツァ家の暗号に似ている。

ヴェネツィアグラスに関係がある。と、ディスカバリーチャンネルで言ってた。(2ちゃんねるから引用)

 

もしかしたら、このスレ主が書いた文字というのも暗号では?という読者もいたようです。

 

 

この他にも

 

右から読む、とか本を反転して左回転させて読むとか・・・様々な考察がされましたが、どれも再現性は低く。

本を裏返す、と言っても電子版しかないので、もはや無理でしょうね(汗)

 

2ちゃんねる上の暗号説は、一気に収束へ向かいました(悲)

 

ヴォイニッチ手稿と同じ文字を書ける日本人現る!

その後、突如現れた人物が凄い一言を投下してきて、ヴォイニッチ解読スレは急速な展開を見せます(汗)

 

彗星の如く現れた人物の書き込みはこちらです!

 

48 不思議な名無しさん :2013年04月14日 18:43 ID:slZmcYkh0*

私もこれにのってるような文字かけるよ

ヴォイニッチってはじめて知ったわw

 

・・・書けるって、何???(汗)

 

書けるってことは当然その文字が読めるってことでしょうか??

 

ていうか、書ける人がこの地球上に存在するってどういうこと―――???

 

 

ということで、

ここからはその人(解読者さん)の手腕によって、次々と解読され、読み進められて行くこととなるのです。

 

第一部:1ページ目と解説

ヴォイニッチ1ページ目

 

【解説】

私が何者なのか、どうしてここにいるのかはわからない。

しかし私はここではないどこかにいた。

元の場所では何かの仕事をしていた気がする。私はこの土地の・・・。ここ以降はかすれて読めない。(2ちゃんねるから引用)

 

冒頭の部分は劣化が激しく文字が薄れているのと、

参照した先の画像が非常に見づらいので多くは読めなかったみたいです。

 

 

第一部:2ページ目と解説

ヴォイニッチ2ページ目

このページの解説はこんな感じです。

 

【解説】

私がここにきて初めてであった草だ。

草の色は青と緑が混ざったような色、灰色と黄色が混ざったような色の2種類がある。

茎の上には茶色のように輝き、粘り気のある液体がたまっている。

茎の下には未だよくわからないものがあるが、近づくと不思議な音を発する。

 

 

第一部:4rページの解説

ヴォイニッチ手稿第一部4r画像

【解説】

この草はほかの草を食べて生きている。

ほぼ単一の長さの根を驚くほど巧みに使ってすばやく移動し、相手を中央の茎で縛り、茎の先端から草を溶かし崩す液体を分泌する

獲物は特定の草であり、他の草や生物には溶かし崩す効果は見られない。

 

彼らから研究の許可が下りそうだ。

もう少しでもっと細かな調査ができると思うと、嬉しく感じる。私にもかれらのち知識欲が移ってしまったのだろうか。

 

すばやく移動し・・・って(汗)

もはや植物も動けるハイレベルな生物のようですよー(怖)

 

第一部:4vページの解説

ヴォイニッチ手稿No.1の4v画像

 

【解説】

この草は非常に脆く、触れると簡単に崩れてしまう。しかし根の方は丈夫である。

上部の花の部分は果物のような香りがして、食べることもできる。

私がこちらの世界に来たとき、彼らがこれを食べていた。貴重なものなので、あまり食べることは出来ないらしい。祝い事でもあったようだ。

 

けれど、上に書いてある通り、触れると簡単に崩れ、花の部分は地面に落ちるととてもクッサイ臭いを発する。

もうクッサクて強烈な臭いを発するので、鼻がもげそうだ。実際にもげた。二回も。なので、君たちもこの花を取ろうとするときは、花を落とさないようにしないといけないよっと。

 

また、別の日にはこんな解説もしていましたよ。

 

この草は普段は青のつぼみがついているだけの草だが、暗い場所に置いておくと茎の一部分が緑に光り、花が開いて茎よりも明るく光る触手が出てくる

彼らはこの草を樹の中に植え付けて明るくしている。

彼らや私が住んでいる樹は中が空洞で、枝には籠のように細い枝が組み合わさって出来た寝床がつり下がっている。(2ちゃんねるから引用)

 

これほど非常識的な内容の文章が、こんなにも流暢に出てくるとは・・・

 

こんなにスラスラ解説できているところを見ると、本当に解読できている?ような気もしますね(汗)

まあ、本当のところはまだ解りませんけど・・・

 

第一部:6rページの解説

ヴォイニッチ手稿No.6rページ画像

 

【解説】

この植物は海に潜っている者から貰ったものだ。

私はまだ行ったことがないがいつか行ってみたいと思う。

 

根は2本ずつ螺旋状になっていてこれが回転させ、葉で水を掻くことで水の中で移動するそうだ。

5つある袋のような器官で獲物を食べたり袋についている毛のようなもので温度を感知するらしい。(2ちゃんねるより引用)

 

 

第一部:6vページの解説

ヴォイニッチ手稿No.6vページ

 

【解説】

この植物には痛い目に遭った。見たことのない植物だったので気が急いて採ろうとしてしまったのだ。

まぁ、私が見たことのあるもののほうが少ないのだが。

 

そのせいで花だと思っていた器官に手を刺された。最悪だった。花びらだと思っていた部分は針で彼らはその針を利用した毒付きの武器を作るらしい。

 

刺された手は青い液体を注入されて紫色になり、少しの間に手が崩れた。肉がグズグズになって落ちる様は明確に書きたくない。

幸い治癒効果のある草は前に書いたあれがあるのでなんとか手の形は保っている

 

 

第一部:7rページの解説

ヴォイニッチ手稿No.7rページ画像

 

【解説】

よくわからない。それが私がこの草に抱く感想だ。

この植物は栄養を必要としないらしい

 

動物を食べようとしないらしいのだ。いや、食べる方が異常なのだったか?まあ、どちらでもいいことだ。

葉は膨れており、緑色の葉の中に片側だけ種のようなものが付いている。

 

中央には新しい葉がはえてきているが、この植物の種は緑色のはの中に包まれるように落ちてしまうので地面に落ちない。

そして中央のはが成長すると前の葉は種ごと落ちるそうだ。

種を地面に落とさないようにする葉の意味が分からない。(2ちゃんねるより引用)

 

 

第一部:33vページの解説

ヴォイニッチ手稿No.1の33v画像

 

【解説】

この草は上下で三対になっている。

花は集光するかのように太陽を追い、雨が降った際には茎を曲げ花弁を閉じる。

その動きは素早く、まるで生き物かのように動くさまを見ることができる

 

中心の花は雨のときの様子を描き記した。

葉の部分は左右対象であり、片方が枯れ落ちるともう片方も自然と衰えていき、やがてなくなってしまう。根には球根のようなものができ、花が枯れるとそれを収穫している。

一年草のようだが、ここでは暖かくなる前にそれを植えることを毎年必ず行っている。

 

 

第五部:薬学の部

ヴォイニッチ手稿No.5薬学の部

 

そして【ヴォイニッチ手稿No.5薬学の部】と呼ばれる、こちらのページはこんなふうに解読しています。

 

これらの草達には根っこの数に比例した立体型の線維組織が存在し、根っこが多いほど強いというわけではなく、繊維を構成する物によって変わるようだ。

 

これらを知ることによって我らの国に多大な利益をもたらすかもしれない。

私はこの草達のことを知りたいと願ったが、ここには私の居場所はないらしい。

 

国にいたことは覚えているが人々の顔が思い出せない

せめて私がこれまで見ることのできた植物の絵をここに記そう。繊維の構造はいくつかあり、すべて似たような形をしている。

 

しかし草ごとに働きや性質は異なり、うすく丈夫な物、厚くもろいものまで様々だ。

一番上に描いたのは彼らに利用され、性格に深く根づいているものだ。

 

 

二段目のイラストの下の文章はこんな感じだそうです。

 

2段目は食用に使われているものらしい。子供がしきりにかじっている。

最後の段は捕まえるのに苦労する草だ。彼等は地中や水のように見えるものの中に潜ってしまう。人々はその水の中に潜ろうとはしない。

 

興味深い草を彼等の子供が与えてくれた。何とも言えない青と黒、赤など様々な色が光の当たり方によってかわる草だ。とてもきれいだ。

草の葉が広がり、あたりが暗くなると葉の下にある丸い空洞が様々な色にひかり輝いて見える。私はここでは無知だ

私はあそこに帰れるのだろうか。

 

異世界に来てしまった作者が見たものを、イラストに書き残しているといった印象ですね。

 

となると、この言語はこちら側の言語なんでしょうか?

それとも異世界で書いたから、あちらの言語になってしまった、とか?

 

どちらにせよ、謎は深まるばかりです(汗)

 

 

第三部:生物学の部

ヴォイニッチ手稿No.3生物学の部

 

【解説】

なので、私は彼らと少しでも友好的な関係を得るために、彼らの生活に関する事細かな事をここに記す。

第174日目

驚いた。彼等は液体の中に自分の体を浸けるのだ。

 

何のためにそんなことをするのか理解できないがその液体は深い緑色と青色が混ざったような色で、表面が輝いている。この大量の液体も巨大な花のような草から得ているようで、草からは常に青色の液体が流れている。

 

彼等はその液体をうすくて丈夫な良くしなる草の筒に通して自分たちの場所まで液体を導いているようだ。

 

何だか、空想とも思えないような的確な内容に驚きます(汗)

 

 

第二部:天文学もしくは占星術の部

ヴォイニッチ手稿星座

 

【解説:67ページ】

67ページには星をつくる実験の事が書かれています。

書いてませんでしたが向こうの世界におそらく「宇宙」という空間はありません。

 

真っ白な空があり、夜と昼の区別もありません。

空の中には巨大な星が1つだけありますが、太陽で言うコロナの部分が黄色に光っているだけで他の部分は空と同じく真っ白です。

 

たぶんこの本を書いた人は彼らに許可を得て様々な実験を向こうでしていたようです。

 

 

ヴォイニッチ手稿No.2

 

【解説:68ページ】

68枚目は様々な草の成分を配合して疑似惑星的な物をつくりだすというとんでもない実験のデータ記録です。

69枚目はその実験中に空間の穴を創り出してしまった時の詳細なデータと穴の様子を記したものです。

 

 

ヴォイニッチ手稿の暗号とはこのことだった!?

一度は収束を見せた暗号説ですが、

 

最初に暗号ではないかと囁かれたのは、スレ主が残した謎の言葉が発端でした。

 

アダムとイブとヴォイニッチは同じ世界の出来事である

ヴォイニッチをすらすらと解読していく解読者さんは、なんとアダムとイブについても詳しかったのです!

69ページの空間に穴を作った話から、そこへと繋がっていくみたいですよ♪

 

今の空間の穴の話はアダムとイヴの話にもつながります。

向こうの世界にも昔話がありまして、解釈によってはアダムとイヴの話にとてもよく似ています

 

その昔話をするうえで理解に困らない程度に向こうの世界の事について少しだけお教えします。

 

【向こうの世界には昔、空間が不安定な時期がありました。

彼等は知識欲が旺盛なのでさっそくその穴に入りましたが、つながっていたのは並行世界、パラレルワールドだったわけです。

世界が違いますから当然様々な要素が無効の世界とは異なります。

例えば重力、大気圧、空気の有無まで様々です。】(2ちゃんねるより引用)

 

 

そして、こちらがその69ページのイラストです。

ヴォイニッチ手稿No.2空間の穴

 

~引用続きます~

当然彼等は困ります。

せっかく異世界に行けるというのに行ったら死ぬかもしれない。

しかも空間の穴はその大きさによって出現している時間が異なります。

 

そして解読者さんの解説です。

 

そんな時、彼等は身体能力を向上させ、あらゆる環境に適応する方法を発見しました。その方法とは、ある樹が作る果実を食べることです。

今では普通に知られていることですが、その果実は赤くて丸いです。リンゴみたいじゃないですか?

その果実が生物に及ぼす効果は身体能力の一時的な向上で、芯に近くなればなるほど効果が著しく表れますが、芯の部分には身体能力の向上という域を超え、生物の急速な進化を促してしまうという使うのに注意が必要な果実です。

そのことを理解した彼らは果実を浅くかじって穴に入るようになりました。(2ちゃんねるより引用)

 

う~む・・・

そもそもアダムとイブの話について詳しく知らない人には、これらの理解は難しくて、よく分からないかも知れませんね~

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

ヴォイニッチ手稿は暗号で解読できる、とにわかに盛り上がったものの、その考察には限界があったようです(涙)

 

そして、暗号で解読される前に1人の救世主が現れ

本に書かれた内容を解読し・・・暗号は不要となってしましました・・・が、

 

今回登場した解読者さんの解説は果たして本当なんでしょうか?・・・これも、本当に解読できる人が現れない限り、解読内容を調べることは不可能なのかもしれません(汗)

 

そんなわけで、解読したとされる内容については、かなりのページ数が書かれていたものの、それが真実かどうかについては、今後更に調査が必要です(汗)

 

でも、私はこの解読者さんの勇気は、称賛に値することだと思っていますよ!

 

公にこれだけの内容が書ける人はそういないと思いますし、

何より今目に見える世界だけが本当とは限りませんので、

私たちにだけ見えない世界があることは確か・・・ということで、

 

三次元の物質的な世界しか体感できない私には、まだまだ遠い道のりになりそうです(泣)

 

Amazonでは電子書籍で手軽に入手できますので、あなたもぜひこの機会に解読にチャレンジしてみてはどうでしょうか?

 

 

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