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2024年新しい紙幣に!肖像画の人物や紙幣刷新の理由

本日、紙幣刷新の発表がありましたね。

朝テレビをつけたら、一番のニュースで目に飛び込んできたので驚きました!

 

それぞれのお札はいったい誰になるのかと思ったら、名前は聞いたことあるものの

「何した人だっけ??」となったので、調べてみましたよ。

 

Contents

新紙幣の肖像画は誰?どんな人物?

さて、本日発表になった紙幣刷新ですが、いったい新しい紙幣にはどんな人物の肖像画になるのか?

 

一万円札は渋沢栄一、五千円札は津田梅子、千円札は北里栄一郎ということ。

 

聞いたことはあるような気もしますが、どんな偉人なんでしょう?

 

一万円札は渋沢栄一

1840年3月16日~1931年11月11日(享年92才)

「日本資本主義の父」ともいわれる偉人で、第一国立銀行や東京証券取引所など、数多くの企業の設立・経営に関わった人物です。

江戸時代末期~大正初期にかけての日本の武士、官僚、実業家で、生涯で600にも及ぶ会社を設立しました。

 

一橋慶喜(後の徳川慶喜)に仕え、慶喜が15代将軍になると幕臣になります。

幕末にはフランスへ渡り、西洋の近代的な産業や制度などを学びました。

 

それから明治維新を迎えた日本へ帰国、静岡へと戻り商法会社(銀行と会社を併せたような組織)を設立、商法会社は日本で初めての株式会社と言われています。

 

その手腕を買われ、明治新政府の大蔵省に入省することになりました。

昭和6年に大蔵省を辞め、そこから600もの会社を設立、現在生活に欠かせない銀行やガス会社、保険会社なども渋沢栄一の貢献によるところだったんですね。

 

 

五千円札は津田梅子

 

1864年12月31日~1929年8月16日

明治時代に、女性の自立を訴え、学校の設立。

一ツ橋義信女性として、日本初の官費留学生5人のうち1人に選ばれ、わずか6才で渡米しました。

そこで目にしたのは、アメリカと日本のあまりにも大きなギャップで、特に女性の立場には大きな違いがあり愕然としました。

 

女性が自立できる仕組みをつくった津田梅子がいなかったら、もしかしたら今も女性は日陰の存在だったかも知れませんね。

そう思うと本当に尊敬と感謝の念が溢れてきます。

 

今回、五千円札に選ばれたことで、彼女の存在を知ることができました。

 

千円札は北里栄一郎

1853年1月29日~1931年6月13日

北里という名前を聞くと、一番に浮かぶのは病院だと思いますが、

北里栄一郎は医者であり、細菌学者として日本の伝染病予防や細菌学の発展に大きく貢献した人物です。

 

1885年に東大で助手として働き、ドイツへ留学、破傷風菌の培養に成功し血清の開発に大きく貢献しました。

感染動物の血清を利用し、ジフテリアなどの細菌感染を予防・治療する手法を確立し、1901年にノーベル生理医学賞を受賞しました。

 

20年ごとに紙幣が新しくなる理由

20年ごとに紙幣を新しくする理由は、偽造防止のためなんだそうです。

今流通している紙幣が使われるようになったのが2004年ですから、

新しい紙幣は2024年頃になると言われていますよ。

 

 

 

まとめ

それぞれの紙幣の人物は、偉業を成し遂げた人たちばかりでしたね~

これからもっと詳しい情報が発表されると思いますので、ニュースをチェックしておきたいと思います!

 

2024年に新しくなる紙幣のサイズやデザインなども気になるところですが、今使われている紙幣の行方も気になります。

古い紙幣は、1枚ずつくらい記念に残しておきたいですね(笑)

 

暗号通貨やスマホ決済などお金を払わないことも増えてきましたが、5年後に紙幣はどんな位置となっているのか?

 

都市伝説的にも、今回の紙幣刷新についてはもっと掘り下げて調査したいと思います!

 

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