B級グルメレシピ!「山梨名物鶏もつ煮」が激ウマに仕上がった
料理がド下手な私でしたが・・・最近はなんと!!
神レシピとの出会いによって、まさかの事態に発展しております。
調子に乗って作ってみたら、ちゃんと完成しました!!
というわけで、今回も調子に乗って紹介したいと思います~♪
Contents
毎日作ってたら料理にも慣れてきた
そんなことは当たり前のことかも知れませんが・・・(汗)
私にとっては全然当たり前じゃないんですよー!
でも人は、繰り返し同じ作業を続けることで
習慣化されていって、やがて無意識にでもできるようになります。
このお陰で人は
何も考えずに歯を磨いたり、運転をしたり、毎日同じ場所へ通うことができたりします。
同じように料理も毎日続けることで習慣化されていって、無意識にでもそのレシピが作れるようになるんですよ!
私も神レシピとこの習慣化のお陰でようやく
「作った料理が普通に美味しい!」
と思える料理が作れるようになりました。
これは奇跡じゃないかと目を疑う自体です(汗)
これまでの私には全く想像もつかなかった、店でしか提供できないのでは??
と思い込んでいた料理を、
なんと自宅で、しかも自分が作った件、という人生の1ページにタイトルも付けられそうな勢いですよー!!
郷土料理を作ってみたくなった
私は山梨出身です。
山梨の郷土料理と言えば、2010年にB級グランプリで優勝した「鶏もつ煮」が有名ですね。
私が子供の頃には、よく父親の晩酌のつまみとして、食卓に上がっていたのを見たことがあります。
食べたことないのか?って・・・
食べたことあります・・・でも当時は全然美味しいと思えませんでした(汗)
レバーのモサモサ感も嫌でしたし、あのトロトロとした感じやドロッとした色も苦手で。
以来食べたことなかったんですけど
B級グルメで優勝するくらいですから、絶対に美味しいだろうと思ってたんですよね。
でもって先日スーパーへ買い物に行ったら、鶏のキンカンが目に留まりました。
鶏もつ煮と言えばキンカンは必須ですが、
キンカンは何かと言うと卵になる前の卵のことです~。
スーパーで見かけるのは珍しいなと思いましたが、それを見たら急に鶏もつ煮が食べたくなってきて・・・
早速その場でレシピを確認すると、
レバーや砂肝などのホルモンと一緒に醤油とみりんと砂糖で煮込むだけ。
超簡単そうだったので、隣に陳列されていたホルモンと一緒に買ってきましたよ~
鶏もつ煮のレシピはとっても簡単!
ホルモンの下処理の仕方を調べて、まずは下処理をします。
次に醤油とみりんを100ccずつと砂糖を大さじ2杯、
これを鍋に入れて強火でひと煮立ちさせたら具を入れます。
ずーっと強火で煮るので、焦げないように優しく鍋を混ぜ続けるのがコツですね。
途中灰汁が出ると書かれていましたが、
全然灰汁っぽいものが見当たらず・・・なので、
そのまま強火で煮続けて、テカテカになるまで火を通します。
そして、完成したのがこちら!
ホルモンを下処理するのって、
面倒臭いと思い込んでいましたが・・・ネットで検索してみると意外と簡単にできることがわかります。
こんなに美味しくて簡単に作れるなら材料は安く手に入りますし、絶対に自分で作って食べた方がいいなと思いますね♪
材料はどれも1パックで100~200円くらいと激安でした。
ちなみにドンキーホーテの食品売り場で調達できましたよ。
一度作ればけっこう食べられるので、コスパもよくて、ツマミには持って来いのレシピです。
鶏もつ煮のレシピはこんな感じ
材料は売っている店によっても量が違うので、レシピ通りに調達するのは難しいかも。
私は1パックずつ買って全部使いました。
ホルモンは長期保存できそうにないので、買ってきたらすぐに使う方がいいですよね。
砂肝は10個くらい入っていた気がしますが量は覚えてません(汗)
それをキッチンバサミで食べやすいサイズにカットします。
レバーはクックパッドで調べて、一番簡単そうなやり方で下処理しましたよ。
レバーとハツはセットになってるんですね~いろいろと勉強になります。
それとキンカン1パックですが、これがけっこうたくさん入って100円くらいと激安です。
そもそも・・・キンカンを見つけたから作りたくなったんですよ、実は。
値段も安くてツマミにしたら最高ですもんね(笑)
調味料は醤油100ccとみりん100cc、そして砂糖大さじ2杯、これだけです。
- 調味料を鍋に入れて強火でひと煮立ちさせる。
- 具を全て鍋に入れる。鍋が焦げないように優しく混ぜる。
- 照りがつくまで煮込む。灰汁が出たら灰汁を取る。
トロトロになったら完成でーす♪
難しい作業が全くないので、あっという間に簡単に作れました。
まとめ
子供でもホルモンが食べられるなら、美味しくいただけると思います。
我が家でも子供がぱくぱく食べてました・・・これは、食べ過ぎに注意が必要かも知れません(汗)
というわけで
山梨の郷土料理「鶏もつ煮」は安くて簡単に作れるので、ぜひ宅飲みの逸品として食卓に上げてみてくださいね~本当に絶品ですよ!
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