【一日一食】3年続けてどう変わった?体も意識も見違える変化が!
一日一食を続けて3年が経ちました。
まだ3年しか経ってないのか~って感じで、
もう何年間も続けているような気がしますよー(汗)
一日一食を続けたことで、いろいろなことが変化したので、その内容を書いてみたいと思います♪
Contents
【一日一食】3年続けて変わったこと
私の場合、一食は夕食にしています。
朝と昼は基本的には固形物は口にしないで、気が向いた時に水かコーヒーを飲みます。
なので水分は摂っているという感じですね。
こうして常識から少しだけ離れた食事スタイルを続けてみて、変わったことがいろいろありました。
朝から快腸快便になった
出だしからスミマセン(汗)
でも一番変化したのが腸内環境だと感じているので1番目にしました(笑)
私はお酒を大量に飲むので、
酒豪あるあるですが激しい下痢が日常的でした。
ずっと治したいと思ってましたが、
どうすれば改善するのかよく分からず・・・
少食関連の本を読んだ中の1冊には、こう書かれていました。
朝4時から昼12時までは体内から毒素を出す時間帯なので、
その時間帯は何も口にしないか、水分だけが望ましい
私もこれに従い、上記の時間帯は固形物を口にしないよう心掛けてみると、
なんと!!
あんなに悩んでいた下痢が
いつの間にか改善しました!!
今では朝~昼までの間に何度も便意をもよおして、座ったと同時にスルッと気持ちよく出てくれます(笑)
何年ぶりかな~と感慨に浸りそうですが、
本当に数十年ぶりじゃないかと思うほどの快便で、
トイレに行くたびに感動していますよ(汗)
食事のタイミングを、体に合わせることで
体が本来機能すべき時間帯にその通りの役割を果たすことができる
そのため、出す時にはひたすら出すのではないかと思います。
ちなみに
昼12時~夜8時が食事を摂るのに適した時間帯で、
夜8時~朝4時は栄養を吸収する時間帯だそうなので
できるだけ、昼12時~夜8時の間に食べるように心がけると良いと思います♪
自由時間が増えた
今はあまり感じなくなりましたが・・・
一日一食を始めたばかりの頃は
時間が一気に増えて何をしたらいいか分からず、かなりの時間を持て余しました(笑)
それで感じたことは「食べることに想像以上に時間を費やしている」ってことです。
しかも、毎日三食食べるわけですから、
例えば1日のうち睡眠時間が6時間、そして食事に数時間はかかりますね。
起きて活動しているうち数時間は、
確実に食事の時間に割いているということになります(汗)
一日一食にしたら、時間的にかなり余裕ができたし、
「仕事でも中断して食べる」ということもなくなり、作業が捗るようになりました。
食費がかからなくなった
これは当然と言えば当然ですね(笑)
二食分の食費がなくなると、
経済的にもかなり楽になります。
特に外食はけっこうお金がかかるので、毎日の積み重ねは案外バカにできません(汗)
安く済ませたくても、リーズナブルな店を探すのは結構大変ですし、
ファミレスやファーストフードでも、最近ではそれなりの値段はします。
仮に一食千円としても、平日だけで二万円くらいはかかりますし、
その他に朝食代や土日の食費など・・・
考えてみると食費ってけっこうお金がかかりますね(汗)
食べるという行為は、
資産として積み上がるわけではなく、延々と消費し続けている状態です。
三食食べている時にはあまり感じませんでしたが、
食費がかからなくなった今となっては
ただ食べることに高いお金を払うのを躊躇するかも知れません(汗)
まあ、家族のお祝いなどで、たまには高級なお店へ行って、
盛大にお金を使うのは「食事をする」よりも「お祝いする」のがメインなので、
用途に沿った形で使うのがベストじゃないでしょうか。
食べる内容を厳選するようになった
一日に一食しか食べないので、
食べる内容をよく吟味するようになりました。
二食をやめた分のお金を一食へ回せるようになった、というのもありますね♪
以前に比べて「その時本当に食べたいもの」が食べられるようになりました(笑)
以前はというと、
「食べたいもの」より
「食べられるもの」で選んでましたが、
今ではお刺身やお肉のランクを上げたり、
野菜も栄養価の高い無農薬のものを買うようになりましたが、結果的には健康的になったと感じます。
それと、以前に比べて圧倒的に食べる量が減りました。
大量に食べたいと思うこともあまりないですが、一定量食べたら満足するので少量で足ります。
イライラしなくなった
これは予期しないことでしたが、
イライラしたりムッとすることが減りましたね(笑)
私は本来の性格が超短気で超せっかちで、
いつもせかせか慌ただしいという感じでしたが、
性格というものは一生このままで、
自分は一生短期でせっかちなんだと思い込んでましたよ。
知り合いには、
「松野明美みたい」と言われたことがあって、
自分が考えている自分像と、かなりかけ離れていてショックを受けたこともあります(汗)
でも本来は
「性格は食生活によっても大きく変わる」と今なら自信を持って言えますね~
性格や精神的な部分と内臓(食生活)とは深い関係があって
三食食べることで絶え間なく働き続けている内臓、
かなり負担をかけているのでは?と個人的には感じています。
特に腸は「第二の脳」と言われるほど
重要な役割を担った臓器で、
腸で思考するとも言われているので
感情を司るのはもしかしたら脳ではなく腸かも知れません。
であれば正に腸を使い続け疲弊した状態では、
物事を冷静に考える余裕もなくなり・・・
理性よりも本能的な感情が前に出てしまう可能性は十分にあります。
なので、食べすぎは性格や精神面でも
「ストレスを受けやすい」
「すぐにイライラする」
という症状になって現れるのではないかなと思います。
実際、ロシアでは60年も前から
「精神疾患は食事制限で改善する」という研究が続けられ、
現在では国民の6割が認識しているそうです。
うつ病は食事で改善できる!海外では60年以上前から研究されていた
イライラ病でお悩みなら、
まずは一食抜いて胃腸を休ませてあげるだけでも、
かなりリラックスして気持ちがいいと感じると思います。
お腹が空くのは胃腸が荒れた状態だそうなので、
そういう時に食べては逆効果、まずは食べないことを心がけましょう。
病気をしなくなった
まったく、と言っていいほど病気とは無縁になりました。
三食食べていた頃は、膝が痛くて朝立ち上がるのにも一苦労してましたし、
朝起きると背中が痛いとか、左の脇腹が痛いとか・・・本当に体中あちこちボロボロって感じでしたけど
今は、目覚めた瞬間スッと起きて布団を畳み、
そのまま朝の準備に取り掛かることができます。
自分でも別人のようで、数年前より今の方がはるかに若々しいと感じますね(笑)
「体調がイマイチ」と感じることもなくなったので、
外出しても1日中歩き回ることもよくありますし、
休憩したりもしませんが、疲れと言うものを感じなくなりましたよ♪
睡眠時間が少しで足りるようになった
睡眠を摂る必要がなくなったように感じます。
これは個人的な感想なので、
もしかしたら他の少食の人たちとは違うかもしれません(汗)
一日一食を始めてからは
睡眠自体も浅くなったみたいで、
夜中に目が覚めてから眠ると
意識がある状態で夢を見るようになりました。
これは明晰夢というものだと思います。
夢を見ている状態で、もう1人の自分の意識もちゃんとあります。
意識をした状態で寝ていて、夢も見ています(笑)
なので寝ているのか、起きているのか分からなくなることもしばしば・・・
寝なくても疲れませんしね。疲れないから寝なくてもいいのかも知れませんね(汗)
内臓を休ませる時間が多いので、
体が本来のエネルギーを短い時間でも十分に蓄えられるんだと思います。
燃費が良い状態、ハイブリッド
一日一食はガス代もかからなくて、消費量も少なくて済むので超ハイブリッドです♪
まとめ
一日一食を3年間続けてみて、
振り返ってみると、以前の自分とは別人のようになりましたね(汗)
性格や精神的な部分も、食事によって変えることができるという研究データもあるので、
怒りっぽい人やいつもイライラしている人は、
少食や時には断食療法を試してみるのもおすすめです♪
私自身、1年前から比べると食事量が減っていて
「食べたいと思って食べる」というより、
「時間になったので食べる(習慣)」という方が近い状態です。
空腹を感じることはほぼなくなったので、
無理のないレベルで量を減らしていけば
「不食」という環境にも身を置けるのではないかと感じています。
食べない世界にとても興味があるので、
できれば不食へシフトしたいと考えていますよ!
いきなり一日一食にするのではなく、
最初は朝食を抜いてみるところから始めると、腸内環境が整ってきて
「空腹の方が気持ちいい」と感じられるようになると思います。
そして全体の量を少しずつ減らすことで
内臓への負担を減らせば、イライラや精神的不安なども解消されます。
結果的にストレスも軽減しますし、
ストレス解消のために暴飲暴食しなくても済みますね(笑)
主だったデメリットが感じられない少食、私にはメリットだらけでした♪
体調がすぐれない、イライラする不安定な精神状態を改善したい
こんな時にはぜひ内臓を休めるためにも一食抜いてみるのがおすすめです。
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